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【ルアンパバーン】リーズナブルにリバービューを満喫できるおすすめホテル「メリーリバーサイドホテル」【訳アリ】

ルアンパバーン

ルアンパバーンで泊まるホテルで悩んでいませんか?

せっかくなら、雄大なメコン川沿いにあるホテルがいいですよね。

しかしルアンパバーンの中心地(旧市街)にあるホテルはメコン川との間に道路を挟んでいるため、完全なリバーサイドではありません。

また、メコン川に隣接したホテルは中心地から離れているため、観光にやや不便な割にお値段も高めです。

そこでねらい目なのが、メコン川沿いではなくナムカン川沿いのホテルです。

ナムカン川沿いのホテルは中心地から若干離れますが、アクセスは悪くないにも関わらずリーズナブルに宿泊できます。

特に今回紹介するメリーリバーサイドホテルは、その名のとおり完全なリバーサイドホテルで、ホテル予約サイトでの評価も非常に高く、安心して泊まることができます。

スタッフはとても親切ですし、ファミリールームもありますので、家族での旅行にもおすすめです。

リバーサイドのホテルにこだわるならば、メリーリバーサイドホテルは検討の価値ありですよ!

メリーリバーサイドホテルの基本情報

住所13:00Choxomphou, Luang Prabang 06000 ラオス
チェックイン時間 
チェックアウト時間
13:00~22:00
~12:00
主な無料サービス・朝食 
・Wi-Fi 
・バスアメニティ 
・ボトルウォーター
・自転車レンタル
・駐車場

ナムカン川沿いにある閑静なホテル

メリーリバーサイドホテルはその名のとおり、ナムカン川沿いにあるホテルです。

ホテルと言うよりはゲストハウスと言ったほうがイメージしやすい、こじんまりとしたホテルです。

細い路地を進むと、突き当り左手にかわいらしい一軒家のようなホテルが見えてきてテンションが上がるはずですよ!

ナムカン川沿いのロケーションが最高!

メリーリバーサイドホテルの売りは、川沿いに建つその立地です。

ここまで完全なリバーサイドのホテルはそう多くはありません。

ナムカン川も十分に雄大で、部屋から見える景色は「非日常感」を存分に味わうことが出来ますよ!

また、川が目の前と言うことで、ホテルの前には風景を遮るような建物は一切ありません。

解放感も抜群で、思わず「空ってこんなに広かったんだ!」と感動してしまうかもしれませんね!

メリーリバーサイドホテルの隣には、かつて日本人ご用達だったゲストハウス「コールドリバー」があります。

どちらにも泊ったことがあります(むしろコールドリバーに泊まったことの方が多いのです)が、眺めや快適さで言えばメリーリバーサイドホテルがおすすめです。

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細い路地の奥にあるので夜は静かにくつろげる

メリーリバーサイドに続く路地

ホテルは車がぎりぎり通れるか、というほどに細い路地の突き当りにあります。

車道から離れていますし、路地の突き当りで車も来ない場所にあるので、夜はとても静かで過ごしやすいのも特徴です。

毎夜ナイトマーケットが開かれる中心地と比べて、夜の過ごしやすさは段違いに良いですよ!

アメニティなどのサービスも揃っている

メリーリバーサイドホテルは、アメニティなどのサービスが揃っています。

電気ケトルとインスタントコーヒーが全ての部屋にありますし、また冷蔵庫も完備しているので、部屋で一息つきやすいホテルです。

歯ブラシや櫛は使い捨てのものが用意されていますし、ドライヤーも常備されています。

また、安宿だとバスタオルだけのところも多い中、メリーリバーサイドホテルではバスタオルとフェイスタオルが用意されています。

やっぱりフェイスタオル1枚あると色々と便利なんですよね!

残念なのはシャンプー類が貧相なこと

残念なのがバスアメニティで、用意されているのはシャンプーとボディソープだけです。

日本のホテルに慣れていると、せめてトリートメントと、手洗い併用の泡の洗顔フォームくらいは欲しくなってしまうんですよね。

汗をかきやすいルアンパバーンでは、トリートメントで髪のダメージケアはしておきたいところです。

トリートメントは日本から持参するか、現地で購入することをおすすめします。

バスアメニティではありませんが、シャワーにも残念な部分がありました。

水量や温度は全く問題ないものの、手持ちのシャワーのお湯がチクチクするのです。

おそらくシャワーのお湯が出る部分の穴が小さすぎるため、シャワー水が細くなりすぎているのが原因かと思います。

レインシャワーがあるので困りはしなかったものの、手持ちのシャワーがチクチクするという、日本ではありえない経験をすることができました。

注意点は土足厳禁であること

メリーリバーサイドホテルでは、エントランス手前で靴を脱がなくてはいけません。

もちろん部屋も土足厳禁です。

でも安心してください!

スタッフは暇さえあれば掃除をしているのでホテル内はとてもキレイです。

お部屋も清掃が行き届いていて、ラオスでは当たり前の砂埃もありませんよ!

ルアンパバーンでは室内が土足厳禁のゲストハウスは多々あるので、メリーリバーサイドホテルが珍しいわけではありません。

ただ、土足厳禁であることがゲストハウス感を強くしているのも事実ですね。

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リバービューの部屋に泊まろう!

メリーリバーサイドホテルに泊まるなら、絶対に押さえたいのがリバービューの部屋です。

目の前に何もなく、ただナムカン川が雄大に流れるその景色は、もはや一つの観光スポットといっても過言ではありません。

特にバルコニーがあれば、それはもう最高ですね!

夜な夜な夜風に吹かれながら語り合ってください!

一部、リバービューでない部屋があります。

予約の際は「リバービュー」と記載のある部屋か、またはバルコニー付きの部屋を取るようにしましょう!

おすすめはバルコニーのある部屋

ファミリースイートのバルコニー。写真左手にはナムカン川が広がっています。

リバービューの部屋の中でも、おすすめしたいのはバルコニーのある「キングルーム」や「ファミリールーム」です。

他の部屋より値段は高くなりますが、バルコニーある椅子に座りながら眺めるリバービューは最高の一言です。

解放感を癒しを求める方にはバルコニー付きの部屋をおすすめします!

バルコニーで夜風に吹かれながら飲むビアラオの味は最高ですよ!

泊ったのはファミリースイート

僕が泊ったのは、バルコニー付きのファミリースイートで、ダブルベッドとシングルベッドのツインタイプのお部屋です。

特徴は開放感抜群のバルコニーで、このレベルのバルコニーが付いているホテルはまずありません!

ただ、部屋は35㎡あるものの、ベッドが大半を占めているため広さを感じないのはちょっと残念。

しかし、このバルコニーのためにファミリースイートに泊まっても、きっと後悔はないですよ!

それくらい、「バルコニーありきの部屋」とも言えます。

ナムカン川を独占しているような気になれる、最高のシチュエーションですよ!

ナムカン川の水量は雨季の方が見ごたえがあります。

乾季は水量が減り迫力が落ちますので、メリーリバーサイドホテルでリバービューの部屋に泊まるのならば、雨季をおすすめします!

メリーリバーサイドホテルのおすすめポイント

メリーリバーサイドの魅力は部屋からのリバービューだけではありません。

例えば次のような魅力的なポイントがありますよ!

  • 無料の朝食付きで、食事をとるためのテラスからの景色が最高
  • 自転車が無料でレンタル可能
  • すぐ近くで托鉢が見られる
  • ホテル周辺の施設も充実
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ナムカン川を眺められるテラスで食べる朝食は最高

朝食はこのテラスでいただきます

メリーリバーサイドホテルは宿泊料金に朝食が含まれています。

朝食が無料というだけでも嬉しいのですが、最大の魅力はその食事をする場所です。

食事用のテラスはリバーフロントに位置していて、ゆったりと流れるナムカン川を眺めながら食事をとることが出来るんです!

最高の景色を眼前に朝食をとることが出来るので、あえてリーズナブルなリバービューでない部屋に泊まるのもアリなんですよね!

ただし朝食の席は早い者勝ちなので、狙った席があるなら早めに食事に向かう必要があります。

とはいえ小さいホテルなので、ガツガツしなくてもリバービューの席に着けるはずですよ!

朝食はビュッフェ形式です。

種類はそこまで多くありませんが、フルーツが沢山あるので果物好きには最高かもしれません。

以前はメニューから注文するスタイルでしたが、コロナ禍を機に変更されています。

自転車は無料で借りられる

中心地まで徒歩15分ほどの距離にあるメリーリバーサイドホテルですが、無料で自転車を貸してくれるので移動に関しては全く苦になりません。

こじんまりとしたルアンパバーンは、むしろ自転車の機動力が丁度いい具合にはまります。

他のホテルでは自転車のレンタルが有料か、または貸出自体がないことも多いので、タダで貸してくれるのは本当にありがたいですね!

レンタルバイク屋さんなどで自転車を借りると、24時間レンタルでコーヒー1杯分くらいかかります。

地元の人たちが行うリアルな托鉢が見れる

ルアンパバーンと言えば托鉢が有名ですが、メリーリバーサイドホテルの近くでも見学することが出来ます。

ホテルのある細い路地を抜けた通りが托鉢のルートになっています。

ただ、こちらは観光用の托鉢ではなく本当に地元に密着したものです。

「托鉢に参加したい!」という方は中心地の托鉢まで足を運ぶのをおすすめします。

周辺には施設も充実

中心地から離れているとはいえ、ホテル周辺はレストランやカフェ、商店やレンタルバイク屋などの施設が充実しているので、全く不便なくホテルライフを満喫できます。

特に嬉しいのは赤十字の薬草サウナが近いこと。

徒歩圏内の薬草サウナで汗をかいた後のビアラオは最高におすすめです!

フレンドリーな従業員に癒される

メリーリバーサイドホテルのスタッフはとてもフレンドリーです。

ルアンパバーンのホテルスタッフは大体フレンドリーなんですが、このホテルのスタッフは自然体で接してくれるので、こちらも辺に気を張らずにいられるのが嬉しいんですね!

フレンドリーとはいっても仕事はしっかりやってくれます。

ツアーや車の手配、ランドリーサービスやハウスキーピングなどもバッチリです!

リバーサイドなのにリーズナブルな理由とは?

メリーリバーサイドホテルがリバーフロントという最高のロケーションにも関わらず、意外とリーズナブルに泊まることが出来るのには訳があります。

例えば次のような訳アリホテルと言えるのです。

  • 観光の中心地(旧市街)からやや離れている
  • プールやジムなどのエクササイズ設備がない
  • バスタブがなくシャワーのみ

このあたりを受け入れられるのであれば、ホテル選びの最高の選択肢になりますよ!

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中心地から少し外れているものの、全て徒歩圏内

メリーリバーサイドホテルは観光の中心地であるナイトマーケットから若干距離があります。

実際は、これが唯一と言ってもいいマイナスポイントです。

でも、距離さえ我慢できればかなり満足度の高いホテルなのも事実。

距離があるとはいっても、ナイトマーケットまでは1㎞程度なので歩けない距離ではありません。

また、無料で自転車を貸してくれるので、移動に関してはあまり気にならないはずですよ!

ホテル予約サイトの評価は?

気になる宿泊者の評価ですが、ホテル予約サイトのメリーリバーサイドホテルの評価は高いです。

例えばBooking.comでは10点満点中9.2点、Expediaとagodaでは10点満点中9.0点、Trip.comでは5点満点中4.6点と高評価です。

宿泊者の投稿ではリバービューの部屋やフレンドリーなスタッフへの高評価が目立ちます。

ただし8室しかない小さなホテルなので、希望の部屋が売り切れているケースもあります。

もしリバービューの部屋を希望するなら、ある程度早めの予約をおすすめします!

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