世界遺産の街、古都ルアンパバーン。
フランス植民地時代のレンガ造りの建物とラオスの木造家屋が混ざった街並みは、散歩をしているだけでノスタルジックな気持ちがかき立てられます。
メコン川と山々に囲まれた小さな街ではあるものの、ゆったりした雰囲気の中に、寺院や滝、マーケットなどの魅力的なスポットがたくさん詰まっています。
そこで今回は、「市内」「郊外」、そして「体験型」に分けて、ルアンパバーンのおすすめ観光スポットを一気に紹介していきます。
どれもルアンパバーンで訪れたいスポットばかりです。
ぜひルアンパバーン旅行の参考にしてみてください!
市内の観光スポット
1.プーシーの丘

ルアンパバーンのランドマーク的な存在であるプーシーの丘。
標高約150メートルの小高い丘ではあるものの、高い建物のないルアンパバーンの街並みを一望できるビュースポットです。
特にプーシーの丘から眺める夕日は幻想的で、山々やメコン川が赤く染まっていく様子は「美しい」の一言です。
ただしビュースポットとして有名なため、夕暮れ時は観光客で込み合うので覚悟して行きましょう。
また、プーシーの丘は寺院のある神聖な場所でもあるため、過度な露出は控えた服装で、敬意をもって訪れてくださいね!
| 住所 | Ban Pakham, Sisavangvong Road, Luang Prabang, ラオス |
| 営業時間 | 6:00~19:00 |
| 入場料 | 30,000キープ(外国人価格) 10,000キープ(ラオス人価格) |
2.ルアンパバーン国立博物館

王宮をそのまま博物館にした、なんとも贅沢な観光スポットであるルアンパバーン国立博物館。
王宮だっただけあって、博物館の内部は朱色と黄金をベースにした豪華な造りで、眺めているだけでも楽しいです。
公開されている12の部屋には、部屋の雰囲気を崩さない程度に少しずつ貴重な品が展示されています。
ラオス国内の品だけでなく、日本を含む各国からの贈答品もあり、見ごたえ抜群です。
博物館の敷地内には、ルアンパバーンの守護仏「プラバン像」を祀るために建設された寺院「プラバン像安置祠」や、王族が使っていたクラシックカーを展示するガレージなど、今のルアンパバーンにつながる歴史的なものが詰まっています。
また、かつてレセプションホールとして使われていた建物では、ラオス伝統の舞踊も催されています。
ルアンパバーンの歴史を知るのに最適な観光スポットと言えますね!
| 住所 | 27 Ounheun Rd, Luang Prabang, ラオス |
| 営業時間 | 月、火、水、金、土 8:00~11:30、13:30~16:00 木 8:00~11:30、13:30~15:00 |
| 入場料 | 60,000キープ(外国人価格) 10,000キープ(ラオス人価格) |
3.寺院めぐり

仏教国ラオスでは、今でも仏教が人々の生活にしっかりと溶け込んでいます。
ルアンパバーン市内にはたくさんの寺院があり、当然ルアンパバーン旅行で寺院めぐりは外せません。
ルアンパバーンの二大寺院とも言われているのが、「ワット・シェントーン」と「ワット・マイ」。
どちらも内装が豪華で見ごたえがあるだけでなく、メインストリート沿いにあってアクセスも抜群です。
少し郊外寄りになりますが、神殿を思わせる大きな寺院である「ワット・マノーロム」や、王朝時代に重用された「ワット・タート・ルアン」などは観光客も少なく、ゆっくりと見学できる寺院なのでおすすめです。
少し異質なのがメコン川沿いにある「ワット・パバートタイ」で、こちらはラオスとベトナムの建築様式が合わさったかわいらしい印象の寺院です。
どれも特徴が異なる寺院ばかりなので、好みの寺院を見つけてみてくださいね!
4.Old French Bridge

ナムカン川を渡る橋であるOld French Bridgeは、市街地にありながら人通りの少ない穴場の景観スポットです。
この橋は自動車が通行できないため、タクシーやトゥクトゥクで観光している限り存在に気づかないことも多い場所です。
特徴は、橋の両側に歩行者用の通路があること。
歩行者用通路からは、”川の上”という特別なロケーションで、緑深いルアンパバーンの景色を一望できます。
ただし、歩行者用通路は道幅が狭く、橋自体もけっこう揺れるので、意外と恐怖心をあおられます。
まったりとしたルアンパバーンで「ちょっとドキドキしたい!」という方にもおすすめのスポットになっています。
郊外の自然スポット
5.クアンシーの滝

ルアンパバーンで絶対に外せない観光スポットと言って過言ではないのが、クアンシーの滝です。
高さ約60メートルのバランスのいい滝で、特に雨季は水量が増すため、かなりの迫力があります。
特筆すべきはエメラルドグリーンに輝く滝つぼで、美しすぎて「うわぁ…」と思わず声が漏れてしまうはず!
そして、この美しい滝つぼは遊泳可能なんです!
水着を忘れないようにしてくださいね!
| 住所 | Ban Long, ラオス |
| 営業時間 | 8:00~17:30 |
| 入園料 | 60,000キープ(外国人価格) 20,000キープ(ラオス人) |
6.パークウー洞窟

絶壁にある洞窟に仏像が4,000体以上祀られているパークウー洞窟。
「メコン川を渡らないと行けない」という冒険感もある観光スポットです。
洞窟は上下に2つあり、狭い下層洞窟には、小さな仏像が所狭しと2,500体以上安置されており、その光景は圧巻です。
上層洞窟は奥行きがあり、ライトなどの明かりがない”洞窟そのもの”の空間に、大小無数の仏像が安置されています。
パークウー洞窟は「かつてブッダの住まいだった」という伝説があるほど、神聖でロマンあふれる場所です。
市街地から25kmほどメコン川を北上した位置にあり、スローボートに揺られる道中は、それ自体もアドベンチャー。
ツアーでは道中、ラオスのウイスキーと言われるラオ・ラーオの生産地「サーンハイ村」にも立ち寄りますよ!
| 住所 | Near Pak Ou the Tham Ting Near the Village of Ban Pak Ou, ラオス |
| 営業時間 | 8:00~17:00 |
| 入場料 | 30,000キープ(外国人価格) 15,000キープ(ラオス人価格) |
7.ナムドンパーク

- 滝で遊びたい!
- クラフト体験もしたい!
- 地元のこだわり素材の料理が食べたい!
- リーズナブルにジップラインなどのアクティビティを体験したい!
という、わがままさんにおすすめなのがナムドンパーク。
これらの要望がすべてかなえられる、魅力的なスポットになっています。
広大な敷地にもかかわらず、お客さんは少なめの”穴場”であることも魅力です。
ジップラインはクアンシーの滝にもありますが、ナムドンパークは断然リーズナブルで、かつルートも多いので満足度が高いです。
しかも公式ホームページからアクティビティを予約すると、宿泊しているホテルまで無料で迎えに来てくれます。
子ども向けの観光スポットが少ないルアンパバーンで、大人も子どもも楽しめるナムドンパークは、家族旅行にもおすすめですよ!
| 住所 | Ban Xieng Mouark, Luang Prabang ,ラオス |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 入園料 | 20,000キープ (身長100cm未満の子どもは無料) |
| 公式ホームページ | https://nahmdong.com/ |
体験型スポット
8.ナイトマーケット

ルアンパバーンの夜の風物詩とも言えるナイトマーケットは、絶対に外せないスポットです。
毎日午後5時頃から、とんでもない数のお店が路上に即席露店を構えていく様子は圧巻の一言!
自分用のお土産を買うも良し、バラマキ用のお土産を買うも良しです。
ラオス特有の商売っ気のないゆるい雰囲気と、珍しい品物がずらっと並んでいるナイトマーケットは、眺めて歩くだけでも楽しいものです。
ナイトマーケットにはフードエリアもあるので、旅行中、毎晩訪れるのもいいですね!
| 住所 | Sisavangvong Road, Luang Prabang, ラオス |
| 開催時間 | 17:00頃~22:00頃 |
9.托鉢

ルアンパバーンを語るうえで外せない朝の風景が托鉢です。
托鉢とは、オレンジ色の袈裟を着た僧侶たちが列になって街を歩き、地元の人々がもち米やお菓子などの食べ物を静かに差し出す行為です。
これは「僧侶と在家の人がお互いを支え合う」という意味を持つ大事な宗教儀式で、観光用のショーではありません。
しかし、この荘厳な様子は、ルアンパバーンを訪れたならぜひとも眺めておきたいものです。
マナーさえしっかり守れば、見学自体は問題ありませんし、場合によっては托鉢に参加することもできます。
夏は5:30頃、冬は6:00頃から始まることが多いため、見学するなら5:00には起きる必要があります。
まずは1日だけ、早起きするのをおすすめします。
托鉢自体は至るところで行われていますが、サッカリン通りの托鉢であれば安心して見学できるはずです。
10.モーニングマーケット

托鉢と同じく、ルアンパバーンの朝の風物詩と言えるモーニングマーケット。
托鉢の後、セットで訪れるのがおすすめです。
こちらは地元の人向けの生鮮食品がメインの”朝だけのマーケット”で、日本ではなかなかお目にかからない「ハチの巣」や「生きたネズミ」なども売っている様子は、見ているだけでもワクワクします。
生鮮食品がメインとはいえ、モーニングマーケット内にはカフェやレストラン、屋台も出ていますので、朝食を食べる場所としても適しています。
また、数は少ないものの、ナイトマーケットで売っているような”お土産”を扱う露店もあります。
南国の果物も売っているので、果物好きな方はぜひ試してみてくださいね!
| 住所 | Morning Market, Kingkitsarath Rd, Luang Prabang, ラオス |
| 開催時間 | 5:00頃~11:00頃 |
11.メコン川クルーズ

ルアンパバーンで絶対に乗っておきたいのが、メコン川クルーズです。
ゆったりと流れるメコン川を船の上から独占できる、最高の贅沢です。
特におすすめしたいのがサンセットクルーズで、夕日に照らされたメコン川は圧巻の美しさ!
また、日没後の移ろいゆく空の色を、船に揺られながらゆったりと眺めていると、日頃のストレスが完全に消し飛びます。
基本的には午後5時頃から1時間半~2時間程度の船旅になります。
ルアンパバーンで心のデトックスを希望する方は、ぜひサンセットクルーズを体験してみてください。
メコン川クルーズは現地の旅行代理店などで手配できますが、船の質やサービス内容の差が激しいので、事前の予約をおすすめします。
















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