ルアンパバーンの朝を彩る「モーニングマーケット」。
地元の暮らしを覗いてみたい方や、朝食を外で楽しみたい方にぴったりのスポットです。
こちらは観光客向けのナイトマーケットとは違い、地元の人の暮らしに必要な食材がメイン。
とは言っても、メコン川で捕れた大きな魚や、日本では見ることができない生きた動物の露店などもあり、見ているだけでもワクワクする朝市です。
托鉢や朝食のついでに寄ることもできるので、ルアンパバーンを訪れた際はぜひ一度足を運んでみてくださいね!
モーニングマーケットの基本情報
住所 | Morning Market, Kingkitsarath Rd, Luang Prabang, ラオス |
営業時間 | 5:00頃~11:00頃 |
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モーニングマーケットとは

ルアンパバーンのモーニングマーケットは地元の人のための食材がメインの朝市です。
細い路地の両サイドに、新鮮でカラフルな野菜や果物などを扱う露店が連なり、とても牧歌的かつフォトジェニックな風景です。
また、朝早くから軽食を扱う屋台も複数出店しているので、小腹を満たす朝食スポットとしても最適です。
営業は5:00頃から始まりますが、おすすめは6時から9時。
お店が出揃ったモーニングマーケットは穏やかな雰囲気ながら、観光客も多く活気を感じられます。
モーニングマーケットで売られているものを紹介!
地元の人向けの生鮮品

メインとなる生鮮品は次のようなものがあります。
- 季節の野菜
- 季節の果物
- 肉
- メコン川で捕れた魚介類
観光客としてはなかなか買いにくいものが多いですね。
そんな中、おすすめしたいのは果物。
ルアンパバーンの街中に出店している果物屋さんよりもリーズナブルな金額で買うことができます。
お店によっては値札を出していることもあるので、初めて訪れた人でも買いやすいですね。

僕はマンゴスチンをよく買います。
南国特有の果物が手軽に手に入るのがモーニングマーケットのいいところですね!
ハチの巣や生きたネズミも!


日本ではまず売っていない商品を扱っているのもアジアのモーニングマーケットの面白いところです。
例えば次のようなものを扱っている露店もあります。
- ハチの巣
- 生きたニワトリ
- 生きたカメ
- 生きたネズミ
「こんなものまで売っているの!?」とびっくりするものが普通に売っているので、これらを目当てに訪れるのも楽しいですね!
ナイトマーケットと同じようなお土産も!


モーニングマーケットでは、お土産にしやすい小物やTシャツ、ルアンパバーン産の布などを扱っている露店もあります。
ナイトマーケットで売っているものと同じような商品ばかりですし、露店の数は圧倒的にナイトマーケットのほうが多いです。
そのため、基本的にはモーニングマーケットで購入する必要はありません。
とはいえ、買い忘れたお土産を買い足すのに便利なのは間違いないですね!
モーニングマーケットで朝食を食べるのもあり!


モーニングマーケットにはローカルフードを扱う屋台がいくつも出店しています。
屋台だけでなく、モーニングマーケットの開催時間に合わせて営業しているローカルレストランもあります。
また、朝食にぴったりのおかゆもおすすめで、いくつかのお店で扱っています。
ホテルの朝食前後に小腹を満たしたい方には、ラオス風ソーセージもおすすめです。



ラオスのソーセージはハーブ入りで本当においしいですよ!
朝の散歩ついでに、ここでしか食べられないローカルフードで腹ごしらえもしてくださいね!
モーニングマーケットに合わせてカフェも開いている


モーニングマーケットが開催される通りには、いくつかカフェがあります。
これらのカフェ、モーニングマーケットの開催時間に合わせてオープンしています。
カフェではモーニングセットを販売しているので、観光しながらカフェで朝食をとるのもおすすめですよ!
托鉢とセットでモーニングマーケットを楽しもう!


ルアンパバーン朝の風物詩である托鉢とセットでモーニングマーケットを散策するのもおすすめです。
托鉢は5:30頃から始まり、見学をしていればちょうどモーニングマーケットが活気を帯びてくる時間になります。
托鉢はメインストリートでも見学できるので、そのまま徒歩でモーニングマーケットに行くことができますよ!
早起きしてモーニングマーケットで地元の暮らしを感じよう


モーニングマーケットは、「ルアンパバーンに来たら一度は体験してほしい地元の朝」と言っても過言ではありません。
- 地元の暮らしを感じられる
- 美味しい朝食が食べられる
- 托鉢とあわせて観光できる
と、三拍子揃った魅力的な観光スポットです。
少し早起きして、街がゆっくり目を覚ましていく様子を間近で体感してみてくださいね!
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