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ルアンパバーンのナイトマーケットおすすめのお土産を紹介!注意点も!【毎日がお祭り】

ルアンパバーン

世界遺産のど真ん中で毎晩開かれるナイトマーケット。

異国情緒が豊かで、毎日立ち寄ってしまうくらいの魅力があります。

お土産に買って帰りたいものが沢山あるので、いざ買い物に行くと悩んでしまうかもしれません。

そこで今回は、ナイトマーケットで売っているおすすめのお土産を紹介します!

また、ルアンパバーンのナイトマーケット特有の注意点もありますので、こちらも解説していきます。

毎晩がお祭りのように楽しいナイトマーケット、是非楽しんでくださいね!

ナイトマーケットの基本情報

住所Sisavangvong Road, Luang Prabang, ラオス
開催時間17:00~22:00
その他ナイトマーケット開催時間中は歩行者天国

ナイトマーケットでお土産を買おう!

ルアンパバーンのナイトマーケットはモン族の民芸品を売るためのマーケットとして始まりました。

今はモン族の商品を売るお店が少しずつ減ってきてはいますが、その分観光客向けの商品を売るお店が増えています。

つまりルアンパバーンのナイトマーケットは完全な観光客向けのマーケットなんです。

自分用や家族・友人用のお土産探しにうってつけですね!

300メートルにわたり立ち並ぶ露店はお祭り感満載で、ついつい財布のひもが緩んでしまいます!

ナイトマーケットで買いたい!おすすめのお土産

ナイトマーケットには魅力的な商品がたくさん並んでいるので、色々なものに目移りしてしまいます。

しかも価格はかなりリーズナブルなので、ついつい買ってしまうんですよね。

そこで僕自身が買ったものも含めて、ナイトマーケットで買えるおすすめのお土産を紹介します。

1.Tシャツ

どこの国でも定番のお土産といえば「ご当地Tシャツ」ですよね!

ラオスでは、ビアラオTシャツやラオ語が書かれたTシャツがド定番です。

決して品質が良いとは言えない代物ですが、かなり安いので旅の思い出にはピッタリです!

自分用に購入してもいいですし、友達に「ネタ」としてプレゼントしても喜ばれそうですね!

ちなみにお店の人が広げたTシャツには「サバイディ(こんにちは)ルアンパバーン」と書かれています。

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2.東南アジアっぽいパンツ

とにかく暑い東南アジアでは、薄手でゆったりと履けるパンツは非常に相性がいいんですね。

ナイトマーケットでもたくさんの露店で取り扱っていて、その柄は多彩です。

日本も東南アジア以上に暑くなっている昨今、この薄手のパンツは自分用のお土産におすすめですよ!

家族用に買ってきたお土産です。

動きやすく、特に夏場は涼しいので自宅用に最適ですね!

3.ハチミツ・ジャム・ウィスキー

ハチミツ、ジャム、ウィスキー(ラオス焼酎)はルアンパバーンのお土産にぴったりです。

南国の果物が豊富なラオスは、やっぱりジャムがおいしいです。

また、お酒が好きならラオラーオというラオス焼酎もおすすめです。

ルアンパバーンには、サーンハイ村というラオラーオ醸造で有名な村があります。

パークウー洞窟の道中にありますので、度数の強いお酒が好きな方は立ち寄ってみてくださいね!

とはいえ、個人的に最もおすすめしたいのはハチミツです。

写真のハチミツはジャングルハニーといって、ジャングルに生息する自然のミツバチから取れるハチミツだそうです。

ルアンパバーン産とのことなので、お土産にしやすいですね!

養蜂のハチミツとは違い、ジャングルに生息するハチの巣から採取する珍しいハチミツです。

物珍しさから、プレゼントした親族からはかなり喜ばれました。

4.ポーチ

ばら撒き用のお土産としておすすめなのが、柄が可愛いポーチ類です。

①安い、②かさ張らない、③貰った側もあまり困らない、という3拍子揃ったお土産です。

大きさも様々なので、近しい人には大きいものを、義理で渡す人には小さいものを、といった具合に使い分けることも可能です。

ナイトマーケットにはこの手のポーチを扱う露店がたくさんあります。

露店によって扱うポーチの柄や形は様々なので、お気に入りのものを探すのも楽しいですよ!

一番小さいもので横幅7センチのポーチがありました。

職場など、形式的に配るお土産はこれで十分ではないかと思うのです。

5.竹製のスマートフォン用スピーカー・ストロー

竹で出来たスマートフォン用スピーカーとストローもお土産として面白いです。

スピーカーは電源いらずのエコな製品で、中央にスマホをさし込み音楽を流すと、両サイドの穴から音が増幅して流れてくる仕組みです。

残念ながら音質は悪いので、雰囲気重視のお土産になります。

また、2020年頃のルアンパバーンのカフェでは、プラスチックのストローを使わないエコブームが起こりました。

その頃の名残りが竹製のストローなわけですが、ブームの終焉とともにナイトマーケットでも扱う屋台は減っています。

竹製のストローは洗いにくいという難点もありますが、紙製のストローと違い飲み物の味の劣化はありません。

エコロジーな方向けのお土産として受けがいいはずですよ!

今では挿絵がありカラフルなスピーカーですが、かつてはシンプルなものでした。

竹は劣化しにくく、10年以上経っても買った当時のままの姿です。

しかし、スマホの大型化が進んだ結果、今のスマホはさし込めないので使えません・・・

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6.ルアンパバーン産の織物

実はラオス、北部ラオス地方を中心にささやかながら綿の栽培がされています。

そしてナイトマーケットでは、「メイド イン ルアンパバーン」を売り文句にした織物が販売されているんです。

「メイド イン ルアンパバーン」という特徴がある織物はお土産にしやすくて助かりますね!

織物の柄はひとつひとつ違っているので、選んでいる最中がとても楽しいですし、買わずに眺めているだけで幸せな気分になります。

ちなみにルアンパバーンにあるカフェ「OCK POP TOK」では、実際に織物を織っているところを見学することもできます。

自分用のお土産で一番気に入っているのがルアンパバーン産の織物です。

木製のハンガーと相まって、部屋の雰囲気が引き締まってすごくオシャレになります!

残念なのは、織物を飾る木製のハンガーをナイトマーケットで見かけなくなったことです。

値段はやや張りますが、カフェ「OCK POP TOK」で木製ハンガーが販売されています。

7.ラオスの伝統服(シン)やモン族の伝統服

ナイトマーケットには、ラオスの伝統的なスカートである「シン」や、モン族の伝統衣装などを扱う露店もあります。

ラオスの文化を体現する伝統衣装は、ある意味正統派なお土産だとも言えます。

日本で着る機会はまず無いかと思いますが、意外と安いので旅の思い出としてはアリですね!

特にモン族の伝統衣装はかわいらしいので、小さい子ども用のお土産におすすめですよ!

モン族の民族衣装は1歳児用からサイズ展開していました。

クロスステッチで描かれた模様がキュートで、小さい子どもが着るとキュートさが増しますね!

値切り交渉を楽しもう!

ナイトマーケットの楽しみとして欠かせないのが値切り交渉です。

大半のお店は金額を表示していないので、ひとつひとつ値段を確認する必要があります。

ラオスの人はもともと吹っ掛けてこないので、初めから法外な値段を提示されることはありません。

とはいえ、とりあえず値段交渉は必須です。

まとめ買いすると値引きしてもらいやすいのは全世界共通なので、「○個買うから安くして!」なんて言ってみると、思った以上に値引いてくれることもありますよ!

旅行最終日にナイトマーケットでお土産を買うようにすると、何となく「このくらいの金額かな」と自分なりの物差しができているはずです。

最終日まではナイトマーケット散策とお土産候補のチェックに留めておくと、値切り交渉もスムーズに行えるはずですよ!

ナイトマーケットで購入する際の注意点

ナイトマーケットでお土産を購入する際に注意すべきことが2点あります。

たった2点ですが、知っているのと知らないのではナイトマーケット攻略に大きな差が出ます。

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1.お店の位置は毎日変わる

1点目は、「お店の位置は毎日変わる」ということです。

お目当てのお店の目星をつけたとしても、翌日も同じ場所に露店を出しているとは限りません。

お店の人に「明日はどこにいる?」と聞いても明確な答えは返ってきません。

前日以前に目星をつけておいたお店は根気よく探すしかないと覚悟しましょう。

「これは絶対に買いたい!」という運命の出会いがあったら、迷わずその場で買っておきましょう。

2.同じ商品でも露店によって価格が違う

2点目は、「同じ商品でも露店によって価格が違う」ということです。

ナイトマーケットでは同じ商品を扱う露店がたくさん出店しています。

定価などない世界なので、同じ商品でも露店によって言い値が全然違うことが多々あります。

色々なお店に声をかけつつ、楽しみながら値切り交渉してみてくださいね!

ナイトマーケットにはフードエリアもある

ナイトマーケットにはフードエリアもありますので、お土産を買うだけでなく夕食を食べたり、夜食を買って帰ることもできます。

フードエリアも屋台がメインでお祭り感が満載です!

ナイトマーケットでお土産探しを楽しみつつ、フードエリアでお腹も満たしてくださいね!

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