ラオス旅行でも、スマホは欠かせないですよね!
Googleマップで場所を調べたり、配車アプリでタクシーを呼んだり、翻訳アプリを使ったりと、ラオスでもスマホを使いたくなる機会は多いです。
では、ラオスでスマホを使う方法はというと、eSIMや現地SIM、ポケットWi-Fiなど、主に6つの方法があります。
しかも、最近は格安eSIMも登場していて、現地でSIMカードを買うより安く済むケースまであるのです。
そこでこの記事では、ラオスでスマホを使う6つの方法について、それぞれのメリット・デメリットや選び方を詳しく紹介します。
自分に合った通信方法を見つけて、ラオス旅行の準備を進めてくださいね!
ラオスでスマホを使う6つの方法を比較
まずは、ラオスでスマホをインターネットにつなぐ方法とメリット・デメリットを確認してみましょう。
| 通信方法 | 費用の傾向 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| eSIM | 安い商品も多い | 日本で購入・設定できる | 対応スマホが必要 |
| 海外旅行用SIM | 商品による | 日本で準備できる | SIMカードの交換が必要 |
| 現地SIM | 比較的安い | 現地向けプランが豊富 | 購入・本人登録が必要 |
| 国際ローミング | 契約プランによる | SIMの交換が不要 | 契約によっては高額 |
| ポケットWi-Fi | 日額料金が中心 | 複数端末で共有できる | 持ち運びや返却が必要 |
| 無料Wi-Fi | 基本無料 | 通信費がかからない | 利用場所が限られる |
この中で、まず検討したいのがeSIMと国際ローミングです。
eSIMなら、ラオスに到着してすぐに使えますし、格安の商品を選べば通信費もかなり抑えられます。
一方で、契約している携帯会社によっては、追加料金なしでデータ通信ができることもあります。
eSIMに対応していないスマホの場合は、物理SIMを中心に通信手段を確保していきましょう。
また、家族やグループなど、一緒に旅行する人数によってはポケットWi-Fiを選択肢に入れたいです。
ラオスで使える6つの通信手段
ここからは、6つの通信方法について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
① eSIM|日本で準備できて料金も安い

最近、海外旅行で利用する人が増えているのがeSIMです。
日本にいながら準備できて、いざラオスに着いたら回線を切り替えてデータローミングをONにするだけ。
ラオスに到着してすぐに使い始めることができるので、本当に便利です。
また、物理SIMを差し替える必要がないので、普段使っているSIMカードを外す必要もありません。
具体的な設定方法は商品やスマホによって異なりますが、基本的な操作はそれほど複雑ではありませんよ!
使っている機種がeSIMに対応しているかは、電話アプリにダイヤル「*#06#」と入力すると簡単に確認できます。
「EID」と出てくればeSIM対象機種です。
eSIMは販売会社によって価格が大きく違う
ラオス向けeSIMは、販売会社によって料金がかなり違います。
たとえば、Trip.comやKKdayなどでは、ラオス向けのeSIMが格安で販売されています。
もちろん安いからといって通信品質が悪いとは限りません。
実際、私がTrip.com経由で購入した格安のeSIMは、ラオスで全く問題なく通信できましたし、トラブルもありませんでした。

ただ、設定はちょっと面倒だったのは事実で、さらに説明文が英語だったのでわかりにくい部分はありました。
一方で、eSIM専門サービスのAiraloなどは、プランによっては結構高額になります。
もちろん、Airaloは専用アプリを使って購入・設定・管理できるので、Trip.comやKKdayよりも便利な側面もあります。
価格を重視するか、利便性を重視するかで、購入場所を選ぶのもいいと思います。
eSIMを選ぶときは“ラオスに対応しているか”を必ずチェック!
eSIMの契約をする際に注意したいのが、ラオスに対応したプランがあるかどうかです。
というのも、eSIMを扱う会社によっては、ラオスに対応するプランがないことも結構あるのです。
さらに、東南アジアを周遊する人に最適な「東南アジアeSIM」を検討している場合も、ラオスが対象国に入っているか必ず確認してください。
データ容量を使い切ったらどうする?
旅行中に、「今、どのくらいデータ容量が残っているか」が気になることは多いです。
格安eSIMだと、この点が結構不安なんですよね。



ちなみに僕が購入した格安eSIMは残量を調べるのがかなり面倒で、結局一度も調べずに終わりました。
Airaloなら、アプリで残量を一発で確認できるのは大きいです。
そして、最大の問題は、「契約している容量を使い切ってしまったらどうなるか」です。
基本的には容量を使い切った時点で通信が停止するか、または低速通信になります。
そして、追加チャージできるかは商品やプランによります。
Airaloの対応プランならアプリから簡単にチャージできるので安心なのですが、格安eSIMは容量を追加できるものもあれば、新しいeSIMの購入が必要になるものもあります。
購入する価格だけでなく、容量を使い切ったときに簡単に追加できるかも確認しておきたいですね。
なお、eSIMの多くはデータ通信専用である点には注意してください。
② 日本で購入する海外旅行用SIM|eSIM非対応スマホにも


「自分のスマホはeSIMに対応していない」という人もいますよね。
そんな場合は、日本で購入できる海外旅行用の物理SIMを検討してみてください。
Amazonや楽天市場などで、ラオスに対応した物理SIMが販売されています。
また、タイやベトナムなど、ラオス以外の国でも使える周遊タイプのSIMもあります。
複数の国を旅行する人には、こうした商品も便利ですね。
ただし、「東南アジア対応」と書かれていても、対象国にラオスが含まれていない商品もあります。
そのSIMが本当にラオスに対応しているかは必ず確認してくださいね。
また、物理SIMを交換すると、取り外した日本のSIMでの着信やSMS受信ができなくなります。
日本の電話番号を利用する予定がある人は、この点にも注意してくださいね。



普段使っているSIMカードを失くさないように気を付けてくださいね。
③ ラオス現地SIM|現地で購入して利用する


ラオスに到着してからSIMカードを購入する方法もあります。
空港には通信会社のカウンターがあるので、ラオス到着後すぐにSIMカードを購入できるのも助かりますね!
ただ、夜間に到着する場合は、通信会社のカウンターが閉まっているケースもある点には注意が必要です。
また、市内の店舗でもSIMカードを購入することができます。



ラオスの通信会社には、Unitel、Lao Telecom、ETLなどがあります。
現地SIMの魅力は、現地向けの通信プランを選べることです。
かなり安いので、通信費を節約したい人にもおすすめです。
旅行者向けの短期プランだけでなく、長期間利用する人に適したプランもあります。
また、ラオスの電話番号が欲しい人にも便利な手段ですね。
現地SIMはパスポート登録が必要
ラオスではSIMカードの本人登録が求められており、外国人旅行者は基本的にパスポートを使って登録します。
これは通話付きSIMだけでなく、データ通信専用SIMも対象です。
店舗によってはスタッフが登録や開通作業を手伝ってくれるので、自分で操作をするわけではない点は安心ですね。



ルアンパバーンの空港で契約した現地SIMは、7日使えるプランを購入したのに3日で使えなくなったことがあります。
現地SIMもかなり安いのですが、こうしたトラブルがあると困ってしまいます。
それ以降、僕は日本から通信手段を準備するようにしています。
④ 国際ローミング|日本のスマホをそのまま使う


最も準備が簡単なのが、国際ローミングです。
これは、日本で契約している携帯会社の回線を利用し、そのまま海外の提携通信会社のネットワークに接続する仕組みです。
SIMカードを交換したり、新しくeSIMを購入したりする必要がないのが最大のメリットですね!
しかも、最近は海外でも追加料金なしでデータ通信できるプランがあります。
たとえばahamoは、最大30GB・15日間まで追加料金なしでラオスでの通信が可能です。
また、楽天モバイルもラオスに対応していて、月2GBまで追加料金なしで利用できます。
auやソフトバンクにも、実質的に追加料金なしで国際ローミングが使えるプランがあります。
まずは今のスマホの契約内容を確認してみてくださいね!
⑤ ポケットWi-Fi|複数人・複数端末で共有できる


ポケットWi-Fiとは、持ち運びできる小型のWi-Fiルーターです。
ポケットWi-Fi経由で、スマホやパソコンなどをインターネットにつなげることができます。



正直なところ、eSIMが台頭してきたことで、存在感が小さくなっている通信方法です。
とはいえ、日本でレンタルしてラオスに持っていくことで、ラオス到着後すぐに使えるのは魅力ですね。
ポケットWi-Fiの大きなメリットは、1台で複数の端末をインターネットにつなげられること。
タブレットやパソコンも持っていく人や、グループで旅行する人には便利です。
そしてもうひとつ。
eSIMが使えなくて、なおかつSIMカードを交換したくない人にもポケットWi-Fiはおすすめです。
一方、小さいとはいえ、Wi-Fiルーターを持ち歩く必要があるのはデメリットです。
バッテリーが切れれば通信できなくなりますし、旅行後には返却が必要なのも、他の手段と比べると手間に感じます。
また、グループ全員が常に一緒に行動するなら便利ですが、別行動が多いなら、それぞれ通信手段を用意した方が使いやすいですね。
スマホのテザリングではダメ?
ポケットWi-Fiの代わりに、スマホのテザリング機能を利用する方法もあります。
たとえば、1人だけeSIMを購入して、そのスマホから家族のスマホに共有する方法です。
これならWi-Fiルーターを持ち歩く必要がありません。
ただし、eSIMのプランによってはテザリングが利用できない場合があることや、テザリング中はスマホのバッテリー消費が増えるので、これらの点には注意が必要です。
⑥ 無料Wi-Fi|ホテルやカフェで利用する


街中の無料Wi-Fiを活用する方法もあります。
ラオスでも、多くのホテルやゲストハウス、カフェなどが無料でWi-Fiを提供しています。
ただ、無料のWi-Fiだけでラオスを旅行するのはかなり不便です。
たとえば、Googleマップで目的地を探したいときなど、街中でネットができないと困る場面があるんですよね。



一度、カフェやレストランのWi-Fiだけで旅行したことがありますが、結局カフェ代のほうが高くなってしまいました。
また、Wi-Fiの速度や安定性が施設によってかなり違うのもストレスでした。
無料のWi-Fiはメインの通信手段ではなく、通信量を節約するための補助的な方法として考えるのがおすすめです。
街歩き中はeSIMを使い、ホテルで写真や動画をアップロードするときはWi-Fiを利用する、といった使い分けが便利ですね。
さらに、もう一つ注意したいのがセキュリティです。
無料Wi-Fiは便利ですが、必ずしも安全とは限りません。
特に、暗号化されていないWi-Fiや、不特定多数の人が接続するネットワークでは注意が必要です。
多くのサイトやアプリの通信は暗号化されているので、無料Wi-Fiに接続しただけですぐにパスワードなどを盗まれるというわけではありませんが、暗号化されていない通信や不審なログイン画面は避けるようにしてください。
無料Wi-Fiを使うならVPNも検討しよう
ホテルやカフェのWi-Fiを使う機会が多いなら、VPNの利用も検討してみてください。
VPNを利用することで、接続中のWi-Fiネットワークから通信内容を読み取られるリスクを軽減できます。
多くのVPNサービスでは、スマホやタブレット・パソコンなど、複数の端末で利用することができます。
もちろん、VPNがすべての危険を防げるわけではありませんが、無料のWi-Fiをよく使うなら導入する価値はありますよ!



なお、僕自身はセキュリティ面を考えて、ノーログポリシーを掲げるProtonVPNを使っています。
ノーログポリシーを掲げているVPNはいくつかあるので、そこから検討するのがおすすめです。
ラオス旅行では何GB必要?データ容量の目安
eSIMやSIMカードを購入するとき、意外と迷うのがデータ容量ですよね。
実際にどれくらい必要なのか、なかなかイメージしにくいものです。
そこで、ラオス旅行中のスマホの使い方から、必要なデータ容量の目安をまとめたのが次の表です。
| スマホの使い方 | 1日の目安 | 5日間の目安 | 7日間の目安 |
|---|---|---|---|
| 地図・LINE・検索が中心 | 500MB | 3GB | 4〜5GB |
| SNSの閲覧や写真投稿もする | 1GB | 5GB | 7GB |
| SNSや短い動画をよく見る | 2GB | 10GB | 14GB |
| 動画視聴やテザリングを多用 | 3GB以上 | 15GB以上 | 21GB以上 |
Googleマップで観光地を探したり、LINEで連絡したり、Webサイトで調べものをする程度なら、それほど多くの通信量は必要ありません。
一方、Instagramで動画を見たり、YouTubeを見たりすると、通信量が一気に増えていきます。
迷ったら、まずは1日1GBを目安に検討してみてください。
ただし、ここで注意したいのが、写真や動画のアップロードです。
旅行中に撮影した写真や動画をクラウドへ自動保存する設定になっていると、いつの間にか大量のデータを消費していることがあります。
スマホで写真や動画を撮影する場合は、自動保存をOFFにするか、Wi-Fi環境でのみ自動保存するように設定しておくことをおすすめします。
ラオス旅行ではどの通信方法がおすすめ?


ここまで、ラオスでスマホを使う6つの方法を紹介してきました。
それぞれメリット・デメリットがありますが、どれにするか決まりましたか?
もし迷っているなら、まずは日本で契約している携帯会社の国際ローミングを確認し、それから格安eSIMなどと比較することをおすすめします。
まずは国際ローミングの料金を確認
ahamoやドコモ MAX、楽天モバイルなどを契約している人は、ラオスでも追加料金なしでデータ通信ができます。
これなら、新たにSIMを購入する必要もなく、使い慣れたスマホをそのまま利用できます。
ただし、無料となるデータ容量や利用期間などはサービスによって異なります。
追加料金なしで利用できる期間や容量が、ラオス旅行で十分かどうか確認してみてください。
通信費を抑えたいなら格安eSIM
国際ローミングに追加料金がかかるなら、次に検討したいのが格安eSIMです。
たとえば、Trip.comやKKdayでは、ラオス旅行向けの格安eSIMも販売されています。
プランによっては、現地SIMより安く利用できることもあるので、通信費を抑えたい人は要チェックです。
料金だけでなく、容量追加のしやすさも重視したいならAiraloなども候補になります。
格安eSIMの価格と、普段使っている携帯会社の国際ローミング料金を比較してから決めるのもいいですね!
eSIM非対応なら物理SIMとポケットWi-Fiが候補
eSIM非対応のスマホを使っている場合は、物理SIMを第一候補にしてみてください。
日本で海外旅行用SIMを購入しておけば、ラオス到着後すぐにスマホを使えます。
また、現地SIMも価格が安く、その場でSIMカードを交換してくれるので便利です。
ただ、トラブルには注意してくださいね。
SIMカードを交換したくない人は、ポケットWi-Fiも候補です。
Wi-Fiルーターを持ち歩く必要があったり、充電する必要はありますが、こちらもラオスに到着してすぐに使い始めることができますよ!
家族やグループ旅行なら共有する方法も
家族や友人と旅行する場合は、ポケットWi-Fiやスマホのテザリングで通信を共有する方法もあります。
複数人で共有すれば、一人当たりの料金が安くなりますよ!
ただ、最近はeSIM自体が安くなっているので、人数分のeSIMを購入した方が安いケースもあります。
また、別行動が多くなりそうなら、それぞれがeSIMなどの契約をしておいた方が安心ですね。
| 状況 | 検討したい方法 |
|---|---|
| 追加料金なしで海外ローミングを使える | 国際ローミング |
| 料金をできるだけ抑えたい | 格安eSIM |
| 容量追加や管理のしやすさを重視 | AiraloなどのeSIM |
| eSIM非対応スマホを使っている | 物理SIM(日本またはラオスで購入)/ ポケットWi-Fi |
| 長期滞在・現地電話番号が必要 | 現地SIM |
| 家族・複数端末で通信を共有したい | ポケットWi-Fi / テザリング |
| 通信量を節約したい | ホテルなどの無料Wi-Fi |
ラオス旅行では、Googleマップや翻訳アプリなど、インターネットがほしい場面がけっこうあります。
だからこそ、ラオスでの通信手段をどう確保するかは、出発前にしっかり準備しておきたいところです。
自分に合った方法を選んで、ラオス旅行を楽しんできてください!
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