旅行の醍醐味のひとつと言えば、“ご当地料理”ですよね!
もちろん、ルアンパバーンにもご当地料理があります。
たとえば、かつてラオスはフランスの植民地だったことから、パンがおいしい街としても知られています。
カオチーというサンドイッチも有名ですね。
でも、今回紹介するのは麺料理です。
ルアンパバーンのローカル麺料理と言えば「カオソーイ」と「カオピアック」。
どちらもお店によって味が違うので、食べ比べるのも楽しいんです。
今回は、僕が好きなカオソーイとカオピアックのお店を紹介しますので、観光の合間に、ルアンパバーンらしい麺料理を楽しんでみてくださいね!
ルアンパバーンで麺料理を食べるならカオソーイとカオピアック

ルアンパバーンの代表的な麺料理が「カオソーイ」と「カオピアック」です。
どちらもラオスらしいローカルな麺料理ですが、味わいはかなり違います。
カオソーイは、トマトやひき肉を使った肉味噌がのった、少しコクのある麺料理です。
一方、カオピアックは、もちっとした米麺を使った、やさしい味わいのスープ麺です。

イメージとしては、カオソーイは担々麺。
カオピアックはうどんのような感じです。
どちらも朝食や軽めの昼食にも向いているので、ルアンパバーン滞在中に一度は試したい料理ですね!
カオソーイとは?タイのカオソーイとは違うラオス風麺料理
「カオソーイ」と言えば、タイ北部のチェンマイなどで有名な、ココナッツカレー風味の麺料理を思い浮かべる方も多いと思います。
でも、ルアンパバーンのカオソーイは、完全な別物です。
ルアンパバーンのカオソーイは、米麺のスープに、トマトやひき肉、発酵大豆などを使った肉味噌をのせた麺料理です。
見た目は辛そうな赤みがあるのに、実はそこまで辛くないという、見た目とのギャップも楽しい料理です。
卓上の調味料のほか、唐辛子やライム、ハーブなどがセットで提供されることが多いので、自分好みに味を調整しながら食べられるのも魅力です。
肉みそを溶かしながら食べるカオソーイは、コクがあって日本人の口にも合いますよ!
カオピアックとは?朝食にも食べやすいもちもち米麺
カオピアックは、もちもちの米麺を使ったラオスのスープ麺です。
日本人の感覚でいうと、やさしいスープうどんに近い印象です。
正式には「カオピアック・セン」と呼ばれ、ラオスの朝食や軽食として親しまれています。
実際のお店のメニューでは、英語で「Noodle Soup」と書かれているものがカオピアックです。
麺はつるっとしていながらも、少しもちっとした食感があります。
スープは鶏だしや豚だしをベースにしたものが多く、カオソーイに比べると全体的にあっさりしていますね。
具材は、鶏肉、豚肉、揚げにんにく、ネギ、香草などが入ることが多い印象です。



あっさり食べることができるので、物足りないことがあるのもカオピアックの特徴です。
そんなときは、麺を食べ終わったスープにライスクラッカーを入れてみてください。
即席の雑炊みたいでおいしいしお腹も膨れますよ!

食べすぎで胃の調子がよくなかったり、脂っぽいものを避けたかったりするときに食べやすい料理ですね。
ルアンパバーンのカオソーイ・カオピアックおすすめ店3店+α
| 店名・エリア | 特徴 |
|---|---|
| Nang Tao (ナンタオ) | ローカル感のある食堂 9時まで開いているのが便利 |
| Khao Soi Noodle Shop (カオソーイヌードルショップ) | ルアンパバーンを代表する麺類専門店 |
| Pa Bet (パーベット) | 朝から開いている モーニングマーケット沿いのローカル食堂 |
| ナイトマーケットのフードエリア | ルアンパバーンの夜の雰囲気を楽しめる 麺類以外も食べられる |
|---|
1. Nang Tao(ナンタオ)


カオソーイ・カオピアックを食べるなら、まずおすすめしたいのがNang Tao(ナンタオ)です。
ここのカオソーイは、フライドガーリックが効いたパンチのある味です。


ただ、スープ自体はあっさり系なので、最後までおいしく飲み切ってしまうはずです。
平麺でスルッと食べられるので、「もう少し食べたい!」と感じてしまうかもしれません。


カオピアックは少し太めのモチモチ麵です。
色味とは裏腹に、かなりあっさりしたスープなので、朝食や小腹が空いたとき最適!
Nang Taoの良いところは、朝7時から夜9時まで開いていることと、とにかく値段が安いことです。
2025年12月時点だと、カオソーイやカオピアック・センは1杯35,000kip。



他のお店では1杯50,000kipが相場になっていることを考えると、うれしい価格ですね!
また、カオソーイやカオピアック1杯では、どうしても満腹にならないこともありますが、ここは食堂なので、他にもおいしい料理がたくさんあるんです。
たとえば“麺類1杯とオムレツ”といったように、好みのセットを作れるのもNang Taoの魅力なんですね!
メニューの詳細などは、Nang Tao紹介記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。
2. Khao Soi Noodle Shop(カオソーイヌードルショップ)


Khao Soi Noodle Shop(カオソーイヌードルショップ)は、朝7時頃から営業し、昼過ぎには閉店する人気の麺料理店です。
扱うメニューはカオソーイとカオピアックのみ。
ルアンパバーンで麺料理を食べるなら、外せないお店のひとつです。


お店の外観からは想像できないほど、スープは繊細な味わいです。
特にカオピアックでは、そのやさしいスープのおいしさがよく分かります。
Khao Soi Noodle Shopの麺はかなり細く、ベトナムのフォーのような印象です。
特筆すべきは、一緒に添えられる野菜のボリューム!
この野菜をカオピアックに入れるだけで、かなり満足感のある一杯になります。



なお、このお店はカオソーイの方が人気ですが、僕は食べたことがありません。
地元の人も多く立ち寄るため、昼前にはスープがなくなってしまうこともあります。
訪れるなら、早めの時間帯がおすすめです!
3. Pa Bet(パーベット)


Pa Bet(パーベット)は、モーニングマーケットの通り沿いにあるローカル食堂です。
店先では乾物なども売っていて、いかにも地元の人が通う食堂といった雰囲気です。
実は、ここのカオソーイが個人的には一番好きな味です。


トマト感が強く、スープが本当においしいです!
やや濃いめの味付けなので、スープまで飲み干せば、満足度はかなり高いはずです。
麺は平麺で、他のお店のカオソーイと同じく、スルッと食べやすいタイプです。
Pa BetはGoogleマップに載っていないお店ですが、モーニングマーケットが開催される細い路地の突き当りを左に曲がると、すぐに見つかるはずです。
朝から開いているので、托鉢やモーニングマーケットの後に朝食を食べに寄ってみてくださいね!



Pa Betのメニューにはお粥もあります。
お粥専門のMorning Porridge Stall(モーニング・ポリッジ・ストール)との食べ比べてみるのもおもしろいですね!
番外編:ナイトマーケットのフードエリア


カオソーイやカオピアックは、ローカルフードだけあって、屋台でも食べることができます。
そこでおすすめなのが、ルアンパバーンの代名詞とも言えるナイトマーケットのフードエリアです。
「お祭りのようなルアンパバーンの夜を楽しみたい!」という方には、特におすすめです。
細い路地の中にある屋台だけでなく、フードコートのような広いエリアもありますよ!



雰囲気的には、細い路地のナイトフードストリートのほうが好みです。


ただ、あくまで屋台なので、上記3店と比べる場所ではないかもしれません。
とはいえ、「カオソーイも食べたいし、ラオス風ソーセージも食べたい!」といったように、麺類+αで楽しめるのがフードエリア最大の魅力です。



家族やグループで、それぞれ食べたいものが違うときにも使いやすい場所ですね。
カオソーイやカオピアックを含めた、ルアンパバーン名物を制覇したい方は、ナイトマーケットのフードエリアもアリですね!
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