ゆっくり旅したくなる国、ラオス。
ラオスの都市を複数訪れることも、ラオス旅行の醍醐味のひとつですね!
特にビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンの3都市は、ラオス旅行の鉄板と言えます。
ただ、問題は都市間の移動です。
鉄道・バス・飛行機とありますが、正直どれがいいのかわからないんですよね。
そこでこの記事では、ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンの3都市を移動する方法にフォーカスして、おすすめの移動方法を紹介していきます。
ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンの位置関係

ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンは、ラオス旅行で組み合わせやすい主要3都市です。
地図で見ると、北からルアンパバーン、バンビエン、ビエンチャンの順に並んでいます。
そのため、ルアンパバーンから南下するルートでも、ビエンチャンから北上するルートでも、同じ3都市をつないだ旅程が組みやすいです。
| 都市 | 旅の位置づけ |
|---|---|
| ビエンチャン | ラオスの首都。空港利用やタイ方面への移動拠点にも |
| バンビエン | 自然景観やアクティビティを楽しむ町 |
| ルアンパバーン | 世界遺産の古都。托鉢、寺院、クアンシーの滝など |
バンビエンを途中に入れる場合は、鉄道やバスを組み合わせて移動することになります。
一方で、ビエンチャン〜ルアンパバーン間を直接移動する場合は、鉄道だけでなく飛行機も候補になります。
区間によって利用できる移動手段は変わる
ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーン間の移動は、区間によって利用できる手段が変わります。
バンビエンには空港がないため、バンビエンを経由する移動は鉄道かバスがメインになります。
一方、ルアンパバーン〜ビエンチャン間を直接移動する場合は、飛行機も選択肢になります。

飛行機は値段が高いものの、飛行時間は45分ほどで、空港も市街地から近いです。
時間を有効利用したい方向きの移動方法ですね。
| 区間 | 移動手段 |
|---|---|
| ビエンチャン〜バンビエン | 鉄道・バス・タクシー |
| ビエンチャン〜ルアンパバーン | 鉄道・バス・飛行機・タクシー |
| ルアンパバーン〜バンビエン | 鉄道・バス・タクシー |
区間別おすすめの移動手段


ルアンパバーン・バンビエン・ビエンチャン間の移動は、区間ごとにおすすめの手段が変わります。
具体的には、次の移動手段がおすすめです。
| 区間 | おすすめ移動手段 | 理由 |
|---|---|---|
| ビエンチャン〜バンビエン | 鉄道、バスまたはタクシー | 高速道路があるのでバスもアリ |
| ビエンチャン〜ルアンパバーン | 鉄道または飛行機 | 直行なら飛行機も便利 |
| ルアンパバーン〜バンビエン | 鉄道 | 高速道路がなく山道なので、鉄道一択 |
ビエンチャン〜バンビエン間は鉄道メインでバスもアリ


ビエンチャン〜バンビエン間は鉄道が便利です。
時期にもよりますが、鉄道は1日に5本程度出ていて、乗車時間は1時間程度という素晴らしいスピード感です。
基本的には、移動方法で迷ったら鉄道にしておけば間違いありません。
もうひとつ、この区間はバスも結構便利です。
というのも、ビエンチャン〜バンビエン間は高速道路が整備されているので、高速バスなら2時間程度で到着するのです。
ホテル送迎付きのミニバンもあるので、わずらわしさがない移動手段として、バスはアリですね!



鉄道駅は市街地からやや距離があることや、出発の1時間前には到着しておきたいことを考えると、トータルの移動時間は高速バスの方が短いかもしれません。
ただし、高速バスのほとんどはミニバンです。
ローカルバスは旅の風情を楽しみたい人向け
もうひとつ、高速道路を利用しない、完全地元の人向けのバスもあります。
ビエンチャンとバンビエンの間にある村々に寄りながら、ゆっくりと5時間ほどかけて移動するタイプのバスです。
車両は快適とは決して言えない代物でしたが、地元の人たちとの触れ合いを楽しみながら移動できるのが魅力です。



以前ローカルなバンビエン行きのバスに乗ったときは、旅行者は僕一人でした。
隣に座った人たちと話していると、モン族やクム族だと教えてくれる人もいて、いろいろ話をしながらの旅路は本当に楽しかったです。
また、料金は鉄道や高速バスと比べて破格の値段で、2025年12月時点で10万kipでした。
バンビエン行きのバスはCentral Bus Stationなどから出ています。
値は張るが、もっとも便利なのはタクシー
ローカルバスと対極に位置するのが、タクシーでの移動です。
ホテルからホテルにダイレクトに移動できるだけでなく、プライベート空間を得られるのがタクシーの最大の魅力ですね!
日本円で2万円前後しますが、複数人で割れば意外とリーズナブルに移動できるのも魅力のひとつです。
荷物が多かったり、小さい子どもを連れている場合は、優先度を高くしても良いかもしれません。
タクシーは12goで検索すると、金額がすぐにわかります
ビエンチャン〜ルアンパバーン間を直接移動するなら鉄道か飛行機
ビエンチャン〜ルアンパバーン間を直接移動する場合は、鉄道と飛行機のどちらも候補になります。
鉄道は乗車時間が2時間ほどで、費用は飛行機の半額以下で済むのが魅力ですね!
ただし難点もあって、鉄道駅はビエンチャン・ルアンパバーンどちらも市街地から離れているのです。
そのため、実際の移動時間は4~5時間ほどは見ておきたいところです。
一方、飛行機は1万円程度と、費用面では鉄道にかないません。
ただ、飛行機は45分程度で両都市間を移動できるのが魅力なんですね。
空港も市街地から近いため、実質3時間もあれば移動できてしまいます。



リーズナブルに移動するなら鉄道、時間を大切にするなら飛行機がいいですね!
ビエンチャン〜ルアンパバーン間のバス移動はアリ?
ビエンチャン〜ルアンパバーン間は、バスで移動することもできます。
ただ、移動にだいたい8時間はかかることに加え、山道を走るので体力がかなり削られます。
鉄道がある現在、あえてバスで移動する必要性は感じなくなってしまいましたね。
ルアンパバーン〜バンビエン間は鉄道一択


ルアンパバーン〜バンビエン間は、基本的に鉄道一択でしょう。
この区間は道路で移動すると山道になります。
バスでも移動できますが、揺れやカーブが多いだけでなく、時間がかかるので、あえて選ぶ必要はないかと思います。



バスでは6時間ほどかかる行程が、鉄道なら乗車時間は1時間程度ですよ!
ラオス中国鉄道の列車と座席の違い


ラオス中国鉄道は、ルアンパバーン・バンビエン・ビエンチャンを結ぶ便利な移動手段です。
特に、ルアンパバーン〜バンビエン間を短時間で移動できるのは大きなメリットですね!
ただし、日本の鉄道とは大きく違う点もあります。
まずは、ラオス中国鉄道のチケットについて、基本的なところを紹介します。
高速列車と普通列車の違い
ラオス中国鉄道には、高速列車と普通列車があります。
基本的には、所要時間の短い高速列車を選ぶのがおすすめです。
普通列車は料金が安いのは魅力ですが、停車駅が増えるため、移動に要する時間も若干ですが長くなります。
座席クラスの違い
高速列車の座席は、主に2等座席、1等座席、ビジネスクラスに分かれます。



面白いのは、ビジネスクラスがもっともランクの高い座席なことですね。
基本的には2等座席で十分だと思います。
特にルアンパバーン〜バンビエンのような短い区間であれば、乗車時間は1時間程度なので、なおさら2等座席で十分です。
もちろん、少しゆったり移動したい場合や、子連れ・荷物が多い場合は、1等座席も候補になります。
ビジネスクラスはさらに快適ですが、短距離移動ではやや贅沢な選択肢かもしれませんね。
| 座席クラス | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 2等座席 | 高速列車の中で一番安い | ほとんどの旅行者 |
| 1等座席 | 少しゆったりしている | 快適さ重視、子連れ、荷物多め |
| ビジネスクラス | より上位の座席 | 予算に余裕がある人 |
なお、普通列車にも座席タイプがありますが、ラオスの3都市間の移動であれば、一番安いハードシートで十分です。
鉄道チケットの予約方法


ラオス中国鉄道のチケットは、いくつかの方法で予約・購入できます。
主な方法は、公式アプリ、市内中心部のチケットオフィス、駅窓口、ホテルや旅行会社、そして12Go・Expediaなどの予約サイトです。
それぞれメリットと注意点があるので、重視することに合わせて選ぶようにしてくださいね!
公式アプリ・駅窓口・チケットオフィスで買う
ラオス中国鉄道の予約は、LCR Ticketという公式アプリがおすすめです。
iPhone・Androidの両方でダウンロードでき、チケット検索や予約に使えます。



ログインしなくても時刻表やチケットの予約状況がわかるので、とりあえず入れておくだけでも重宝しますよ!
どこにいてもチケットを購入できるのがメリットですが、ラオスまたは中国現地での決済手段を持っていない場合は、基本的にはVisaカードでの決済になります。
また、駅窓口でもチケットを購入できますが、駅は市街地から離れているため、わざわざ駅まで行く手間がかかります。
現地でチケットを買うなら、おすすめは市内中心部にあるチケットオフィスです。
ビエンチャンとルアンパバーンに限られますが、駅まで行かずともチケットを買うことができるのは非常に助かりますね!
ビエンチャンのチケットオフィスはこちらビエンチャンセンター内にあります。↓
ルアンパバーンのチケットオフィスはこちら↓
12Go・Expediaなどの予約サイトを使う
日本人にとって使いやすいのは、12Go・Expediaなどの予約サイトです。
LCR Ticketや窓口で買うより料金が高いのは難点ですが、英語や日本語で確認しやすく、クレジットカード決済もしやすいのがメリットです。
最大のメリットは、通常当日を含めて7日間分のチケットしか買えないところ、これらの予約サイトではさらに先の日付のチケットを購入できることです。



実際には、チケットが手配できてからバウチャーが送られてくるため、場合によってはキャンセルになる可能性もあります。
特に、初めてラオス中国鉄道を利用する人や、公式アプリの決済に不安がある人は、多少の手数料を「安心料」と考えて予約サイトを使うのもアリだと思います。
この時おすすめしたいのは、ホテルまで迎えに来てくれるチケットを購入することです。
面倒な“駅までの足”もセットで予約するなら、12Goが見つけやすいです。
現地旅行代理店・ホテルで手配を依頼する
現地の旅行代理店や宿泊しているホテルでも、鉄道のチケットの手配ができます。
予約サイトと同様に、代理店の手数料が上乗せされるので、通常料金より割高になる点はデメリットと言えますね。
面倒な手続きを代わりにやってもらう代金だと考えれば、それはそれでアリですね!



代理店やホテルに依頼をするときも、ホテルから駅までの送迎があるか確認してみてくださいね!
飛行機でビエンチャン〜ルアンパバーン間を移動する方法


ビエンチャン〜ルアンパバーン間を直接移動するなら、個人的には飛行機もかなりおすすめです。
飛行時間は約45分ほどで、移動そのものはとてもスピーディーです。
さらに、ルアンパバーン空港もビエンチャンのワッタイ空港も、市街地から比較的近いのも魅力です。
空港自体も大きすぎないため、国内線の手続きは特にスムーズに進みます。



鉄道も便利ですが、駅が市街地から離れているため、駅まで&駅からの移動時間と費用を含めると、飛行機の方が楽に感じるのも事実です。
最大のメリットは、かなり先まで予約が取れることです。
公式では7日間分の予約しか取れない鉄道と比べ、飛行機は先の予定を確定させやすいんですね。
ただし、飛行機にはデメリットもあります。
運賃が高いこと、そして天候によっては運休になる可能性があることです。
また、鉄道よりも便数が少ないため、旅程をフライトに合わせる必要があります。
基本的には、時間を有効に使いたい方向けの移動手段ですね。
バスのメリットは格段に減った
ラオス中国鉄道が開通した今でも、多くの地域は鉄道が未開通のため、ラオス国内の足はバスがメインです。
しかし、今回紹介したビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンは鉄道が通ったことで、バスで移動するメリットが格段に減ったのは紛れもない事実です。
特にルアンパバーン~バンビエン間は、バス移動が本当につらい区間です。
鉄道が満席でチケットを取れなかった場合や、飛行機や鉄道が通っていない場所でなければ、基本的にはバス以外の移動手段がいいと思います。
とはいえ、今でも最安の移動手段がバスであることは変わりません。
「時間と体力には余裕があるから、少しでもお金を節約したい」という方は、バスも検討してみてくださいね!
基本は鉄道でOK!あとは時間と予算と旅のスタイルで決めよう


ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーン間の移動は、区間によっておすすめの手段が変わります。
それでも、あえて1つだけおすすめを選ぶなら、まずは鉄道を軸に考えるといいと思います。
駅が市街地から離れている点は困ったものですが、他の手段よりも優れている部分が多いのも確かです。
ただ、鉄道は時期によっては、本当に早いタイミングでチケットが売り切れてしまうこともあります。
そんな時は飛行機やバスも積極的に検討してみてください。
特にビエンチャン~バンビエン間は高速道路があるため、バスでも十分に早く、そしてリーズナブルに移動することができます。
また、ビエンチャン~ルアンパバーン間は、飛行機もかなりおすすめの移動手段です。
お財布と相談しながらにはなりますが、積極的に活用していい移動手段だと思っています。
一方で、ルアンパバーン〜バンビエン間のバス移動は本当につらいです。
12Goなどの予約サイトを活用してでも、早めに予約しておくことをおすすめします。
ラオスの国内移動は、12Goが強い味方になりますよ!





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